こんにちは!松田薬局のおりゅうさんです(@^^@)
「風邪が治り、体重は落ちたけど、身体がゆるゆる。ダイエットできたかな?」という話をよくききますが...
病気になって体重が落ちるのはダイエットではありません。正しいダイエットは単純に体重が落ちただけでなく、”何で体重が落ちたか”が大切なんです。
水分?筋肉?脂肪?
何で”ゆるゆる”になったのか?
考えられるのは“筋肉”
筋肉は動かずに簡単にエネルギーに変えられます。風邪で寝込んでいた為、使われていなかった筋肉がエネルギーに変わってしまったんですね。それで体重が落ちて身体が“ゆるゆる”になってしまったんです。
体重を落とすのであれば筋肉ではなく、ゆるゆるの“脂肪”を落としたいですよね?
体重を落としたいと思っていらっしゃる皆さんは、お腹が「ペコペコ」になったり、「グーグー」と鳴ってからご飯を食べていますか?お腹が空腹でもないのに食事をするのはオススメできません。
無意識にチョイ食べをしている間は、貯蓄脂肪は使われないので、減らないし痩せないんです。
食事をとるときは、お腹が“ペコペコ”のときが最適です。
ここでちょっと「何かを食べたいときはいつなんだろう?」と考えてみましょう。
お腹はいっぱい。でも、口さみしい時。何かのストレスでココロが食べたい時など、ニセモノ空腹の誘惑に負け、食べてしまうことも・・・ こんな経験ありませんか?色々ある日常生活では、ついやってしまいがちですよね。
つい食べてしまうのを改善するには、簡単に食べれるインスタント食品、冷凍食品は買わないようにしましょう。
だって、お湯を注いだり、温めたりでは、身体の五感が満足しないんです。
だから、「もっと、何か!」と探してしまいます。脳が満足する何かを・・・
その結果、高カロリープラス、カロリーオーバーになってしまうんですね。
インスタント食品や冷凍食品よりも、材料をそろえて、料理をすると、作っているうちに、五感が満足して「今、食べたい!」という気持ちが弱くなり「遅いから、朝、食べよう」という気持ちに変わります。
作らないと食べれない。 面倒だから「もう、いいや 」ってなります。
夕食後、食べたくなったら、それを朝食にまわしましょう。
夜に小腹が空いた時にオススメします。
あなたのダイエット、応援してますよ。